20.7.05

C-DIEM BACK TO THE ROOTS

Lift écru 7 20 05 opening 11h
カルペディエムのプロジェクトが発足してからの集大成といって過言ではないこの特別なプロジェクトは世界で初めて、リフトエクリュに仮設の空間を作り、そこで過去のプロジェクトを写真や映像にて紹介するのは勿論、その他歴代の最も重要な作品を展示しました。限定生産による特別なプロダクトもこのイベントの為だけに細作されました。空間は黒く塗りつぶされ、一つ一つの仕事が強調され、鉄で出来たハンガーシステムはその内側にスリムライトが配置された。2000年からのコラボレーションがその空間の中で完全な形で表現された


26.5.05

ACHTUNG LUNCH PRESENTATION


Lift étage May,26th till 29th opening 11:00h
食はその人の体を構成していく上で最も必要な物であると同時に本人のルーツやカルチャーを映し出し、そこに存在している潜在的価値観を顕著に映し出します。Achtungでは毎号デザイナー本人が研究した料理が本誌で紹介されます。それは個性豊かなデザイナー達の美的感覚により生み出されたものが洋服ではなくまったく違うチャンネルを通じて紹介される事で、その人の内なる価値観をフォーカスしようとする試みです。リフトエタージュでは同誌の編集長であるマルクス・イヴナー氏のキュレーションによりStephan Schneider,Kostas Murkdis,Frank Leder,Dirk Schonbergerといったドイツを代表する4人のデザイナー達によるランチボックスによるプレゼンテーションをLift étageにて行ってもらいました。

5.2.05

CCP DISPOSSESSED


Lift Ecru from 5th Feb 2005 opening 5th 5h
リフトエクリュ 平成17年2月5日から
'05S/Sのコレクションの発表はCCPのアトリエスペースの中に創られた無菌室のような空間で発表された。レディースとメンズのラインが同時に発表され素材や形での共通点が発見された。今回はプレゼンテーションの空間構成の中でもアンティークの露出は極力避けられ、よりインダストリアルの要素の強い什器が使用された。ハンガータイプにいたってはリクタングルシェーブのカクパイプが使用され、空間はパースペクティブな使い方がされた。ジュエリー等は革工場の場所で乾燥に用いられる什器が使用された。キャロルの中にある世界観が新しい型で発表された。

コレクションの特徴は一言で言うならば、新しい価値観によるスタンダードの発見というのがふさわしいであろう。ベーシックトラウザーの出発点はオーバーロックのワンピースフライがトラウザーの出発点となり,ポロシャツ等はポンチョへと変革し、伝統的なメダリオンのシューズ等はオブジェクトダイのフラットな仕様のものえと生まれ変わりを見せた。又、重要なポイントとして、オーバーロックがいろいろなアイテムに使用されている事と、オブジェクトダイのアイテムのバリエーションが増えたということである。又、そのオブジェクトダイのアイテムに関しては、カンガルー等の革も新たに増え、そして白ベースのものを用いる事で、ライトカラーの微妙な色合いの表現を可能にした。

The '05S/S collection was presented at a sterilized room-like space that was created in C.C.P’s atelier. Both ladies’ and men’s items were presented, both having similar points such as the material or the form of the item. In this presentation, the feel of antiqueness was kept subtle and industrialized feel was pushed on, as more practical furniture were in place. When it came to hangers, it was in a square shape with rectangle pipes used, and the space itself was seen with wider perspective. For items such as jewellery, the furniture that are normally used in leather factories for drying, was used for this particular occasion. Carol’s perspective towards the world was presented in a new fashion.

Summarizing the collection will come to one simple answer and that is finding the new standard from the new perspective. The starting point for the basic trousers was also the starting point for over-lock one piece, the collared polo shirts became items such as ponchos, and the traditionally medallion shoes came back with the look of object-died flat shoes. Something to especially look at is the fact that over-lock items have gained in numbers and variety of object-died items have became more broad. The object-died items have variety on leather such as kangaroo leather, and having white coloured items allows it to have the match with the lighter colours in the collection.