22.12.12
m.a+ presentation
CAROL CHRISTIAN POELLの吐息
21.12.12
m.a+2013SS プレヴュー
20.12.12
15.12.12
14.12.12
CAROL CHRISTIAN POELL
29.11.12
cornelian taurus by daisuke iwanaga preview
28.11.12
munoz vrandecic
Kris Van Assche + デビュー
23.11.12
20.11.12
19.11.12
冬のスタイルブック” 1mmの行方 ”
7.9.12
staff wanted
31.8.12
30.8.12
27.8.12
進化の法則
24.8.12
MUNOZ VRANDECIC " こどもの落とし物?”
23.8.12
CAROL CHRISTIAN POELL " SQUARTTER "
CAROL CHRISTIAN POELL " SQUARTTER " OPENING AUG,2012 AT LIFT ETAGE
現在代官山のリフト・エタージュにてキャロル・クリスチャン・ポエル氏による” SQUARTTER " という題名の個展が
行われている。これは以前にミラノサローネの期間中、ゲリラ的に開催された氏による個展を東京向けにアレンジしたものである。静と動が空間にあたえる影響、無機質の中に見出される有機質。物質のもつエネルギーは静という一見時間が停止して見える世界に、あらたな挙動を生み出す。T.Vスタティックの奏でる電子音はエネルギーの象徴。キャロル・クリスチャン・ポエル氏の視点は常にその時間の中に定義を見出す。
text & photo by masahiro tsunoda © 2012,AUG
個展の案内はこちらから→
22.8.12
STEPHAN SCHNEIDER 2012-13 AW COLLECTION
ステファン・シュナイダーの最新作は絨毯のテキスタイルとそこに佇む時間を彷彿させる。絨毯は、今現代までの時間の中テキスタイルとしてもっとも古いものとされている。フロイトはこの絨毯を食卓のテーブルの上に置き使用していたと言われている。最初にこの絨毯というものが誕生してからどの位の時が流れているのであろう。しかし今の時代のシーンの中でも欠かせない存在であり、日常のシーンの中にすっかりとけ込んでいる。ステファン・シュナイダーはテキスタイルの持つあるいは放つメッセージを、その空気感とともにコレクションの中に織り込んで発表した。本物は時間の経過、風化を感じさせない。そこには一時の時間の流れの中で風化してしまう”流行”をともなった現代のファッションシーンに対してのアンテーゼさえ感じる。
Stephan Schneider " AFTERNOON TEA "
21.8.12
18.8.12
TV statics
statics from lift blog on Vimeo.
Statics 静力学的視野の解放 静力学とは物理学の一分野で、静的状態にある、即ち時間によってその相対的な位置が変化しない状態の時に掛かる力やトルクの研究をさす。わかり易くいうと、一見静止しているように見えるが、時間の流れの相違や色々な要素で実は 動いているという事である。例えばブラックホールに飲み込まれて行く物質は凄まじいエネルギーの流れにより、飲み込まれて行くが、その内部に入った瞬間にまるで静止しているように見えるのである。時間の流れや、そういった要素が異次元を生み出す。今回のオープニングのムービーはスタティックスを使用した。さとうかよ|デリケートな甘皮
さとうかよ|デリケートな甘皮 opening 28th of July
リフトエクリュ店にて7月28日よりさとうかよのデリケートな甘皮と題された個展が開催されています。縫いぐるみを素材として使用し、そこに独自の世界観を作り出す。表層と内側の世界。個の本質を独自のタッチで引き出す。是非この世界観を体感して下さい。
go to see information
11.6.12
MISERICORDIA
MISERICORDIAの風
Misericordiaと言う名のブランドは知る人ぞ知るペルジアンブランド。2人のフランス人により発足されたブランドで、クリスバン・アッシュを始めルツ、ベルンハルト・ウィルヘルム等のデザイナー達とのコラボレーションやイタリアのABICIというRICK OWENS等もコラボレーションを行った自転車ブランドとのラインも発表している。T-SHIRT等の一番デイリーなウェアーにメッセージを込め、ペルーで生産する事で、国内の雇用も助けている。エコの要素も高いブランドであるが、そういったワーク環境そのものが既にMore then ecologyなのである。
詳細→
29.3.12
" sakura " Natural circulation
" sakura " blossom in Daikanyama
桜がようやく咲き出しました。まだほんの一部の桜です。目黒川沿いの桜の開花はもう少し時間が必要でしょう。グレーの町の東京がピンクになる日も間近です。自然の恵みは継続的循環 ( natural circulation )により毎年もっとも美しい姿を私達に見せてくれます。それはたとえ見る人がいようがいまいが一年に一度限られた時期に花を咲かせます。まるで生命の循環の証であるように。そこには商業的意図もなにもなくやるべき役割を確実にこなしていく。本来の美しさとはそういったものかもしれません。桜に学ぶ美は日本人の中に有る美意識の象徴なのでしょう。
文、写真:角田正弘
19.3.12
STEPHAN SCHNEIDER 2012 SS LOOK
STEPHAN SCHNEIDER 2012 SS LOOK
ステファン・シュナイダーの2012年春夏のコレクションのルックは”アイビー”別名コモンアイビーがアイコンとして上げられ、アイーの存在する場所の典型としてバルコニーというスペースがあり、そのインスピレーションからコレクションが製作させた訳である。開発の上では具体的にそのコンセプトを服作りに反映させた訳であるが、下記の写真のように、素材と素材のコントラストやパターンとソリッド等のテキスタイルの上でのコンビネーション、又アウター素材とデリケートな素材とのコーデュネーションに於ける組み合わせ等により、その特性を表現した内容になっている。
柄としては室内のカーテンやテーブルクロス等をイミージさせる細かいチェック柄等があり、イレギュラーシームやジャージとの切り替えを施されたシャツや、フロントとバックが切り替えられたトラウザーはクラシックな素材の中にモダンとトラディションを融合させる。又ワーク用ミシンを使用したステッチーワーク等によりクラッシックスをモダナイズさせる試みがとてもフレッシュでもある。それと今回のトピックとして、ステファン・シュナイダーのコレクションとしては初めてといって良い程、様々なレングスのトラウザーが製作された。勿論ロールアップにより丈を自由にコントロールする事も可能で、アウターウエアーのレングスサイズやバランスにより、着方の演出がたのしめる。
もっと詳しくコレクションを見る→
photo : text by Masahiro Tsunoda 2012 Marc © Lift Co.,Ltd
15.3.12
GUIDI BACK AND SIDE ZIPPER BOOTS
GUIDI 2012 SS SIDE & BACK ZIPPER BOOTS
サイドジップとバックジップブーツの違いとは?という質問を受ける事がある。一つは基本的に上記の写真で見ても解る通り景観的な違い、二つ目はジッパーのポジションによるクロージャーの違いであり、フィッティングに関して言えば、個人的な主観であるが同一のラストを用いているという事もあり、そんなには大差はないと思われる。
今期のリフトでの発注は限りなく肌の感覚に近いソフトホース、とても柔らかいベイビーカーフ。そしてそれとは対照的なシックで強いヘビーホースを素材として依頼し、その素材のコントラストによりチョイスの幅をお客様の好みにより選んで頂ける内容になっております。色はライトグレーやディープグリーンそして黒といった、それらの素材に対して一番表情だ出やすい色を選択しました。よりエレガントでより完成度を高め、Guidiシューズの一枚革製法(もっとも素材が生きるがもっともデリケートな作り方)が最良に発揮されるこれらのアイテムは正にGUIDI正当派のアイコンといえるでしょう。
取り扱い店舗:Lift écru 電話:03-5459-0635 ecru@lift-net.co.jp Lift étage 電話:03-3780-0163 etage@lift-net.co.jp
Further more information regarding the collection go from here→
*上記の写真で使用されている素材や色は一部、文の中で説明されているものと相違しておりますのでご注意下さい。
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