5.9.14

Layer-0の世界


Layer-0のアレッシオによる小さな個展がリフト・エクリュで開催されている。氏の仕事の象徴ともいえる作品、原革からその作品に必要なパーツと切り抜いたものに、ファブリウックにより、そのフォルムを協調したものである。コードバンに残された、その足取りは、第二の人生を迎える如く、自己主張をし、プロダクトとなって形成される。2Dから3Dへと変身を遂げたそのプロダクト達は、個々の意思を主張し出す事となる。